目指せ「酒に飲まれない」日々

朝の通勤電車で缶酎ハイをあおるおっさんであった私が、酒からの支配を脱却し平和な日常を取り戻すべく試行錯誤・紆余曲折する日々をつづります。 目指す姿は「飲酒タイミング・量を自分でコントロールできるようになる」こと。                      あくまで個人の主観に基づく体験談ですので、科学的・医学的根拠は全くございません。その旨をご理解いただき、笑ってご高覧くださいませ。  また、当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

禁酒5日目:過度の飲酒により大事な帰宅後の時間を失っていたことを痛感し反省

・体調:目は覚めるも起きられず。ただし頭は軽い。
・飲酒欲求:仕事中にあり。ただ昨日よりはまし。
・食事:食欲旺盛。このままだと太りそう。。。
・睡眠:21時半ごろに睡魔・就寝

・禁酒までの背景:

sakeni-nomarenai.hatenadiary.com

 

今日のポイント:飲酒により帰宅後の生活を犠牲にしてきたことを反省。

 

当たり前ですが今日も仕事。
この日は一日中事務所でエクセルとにらめっこ。
私は営業職なのですが、なんで一日会社で社内向けの資料作っているのかと思うとストレスが…  こんな時、先月までは飲みながら適当にやっていました。
今日はそうはいかないので、音楽聞いたり、Youtubeの禁酒動画の音声聞いたりしてやり過ごしました。
私と同世代のフットボールアワーの後藤さんも禁酒してるんやぁ等、励まされながら。

なお、昨日から禁酒教の信者みたいになっていますが、私は極端に断酒がしたいわけではありません。ただ、仕事中に飲むのは社会常識上おかしいわけです。
そして、こうでもしないと仕事中も飲んでしまうほど、私はおかしいわけです。
そこをご理解いただければ幸いです。

 

さて、飲みながら仕事をと言うと、接待ですが、他にも「アイデア出し」にお酒は有効だったりします。
私は以前の職場で教育を受けその手の仕事をしていたことがあり、アイデア出しに酒は効果があることは実感しています(特に日本人)。 アイデア出しには遊び心や恥を忘れることが必要なんですが、日本人は避けの力を借りないと恥ずかしがったり相手を気にしてしまったり、空気を読んでしまうのですよね。
よく海外の方も、「日本人はくそまじめだと思っていたけど、飲んだら酷い。昼はドイツ人、夜はスペイン人みたいいだ」なんて言ってました。
(スペインの方すいません。でもこれはスペイン人の発言でした。。。)

 

なんか言い訳したり、謝ったり、変な文になってますね。

ともかく、酒が仕事に有用な点もあるのは事実です。
ただ、適量・節度を守れないと、失敗もするし色々なものを犠牲にしてしまいます。

 

この日私が気が付いたのは、帰宅後の時間について。
19時半に帰宅し、家族と一緒に過ごすのは2時間ほどですが、色々な話が聞けますし、色々なことができます。
この日は子供の習い事について、家族で話し合いをしました。
酒が入っていないので、冷静に優しく話ができたと思いますし、珍しく子供からお礼を言われました。

 

子供の話、妻の話、どれも聞きたい、聞くべき話なのに、今までは酒におぼれて聞いていなかった。聞いても翌朝何も覚えていなかったことを痛感しました。
本当に申し訳ないと思います。

 

父親に、夫に、話をしてくれている今を大事にしないといけないですね。
改めて決意を新たにした夜でした。

こんなことに気が付くのも、冷静に考えることができるのも、お酒との距離感を見直したからだと思うと、明日も頑張れそうです。