・体調:夜1回、目が覚める
・飲酒欲求:帰宅時に少しあり
・食事:食欲旺盛。おやつの時間に空腹感
・睡眠:22時ごろに就寝
・禁酒までの背景:
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今日のポイント:禁酒のメリットと言われているものに対する今の私の実感値のまとめ
明日で禁酒期間が丸2週間となります。我ながらよく続いています。
なお、私は家族に禁酒していることは伝えていません。でも飲んでいないし、雰囲気も違うから、なんとなくわかっているのでしょうけど。私に変なプレッシャーをかけず、温かく見守っていてくれており、感謝感謝です。
あと、同僚や友人にも禁酒を伝えてはいません。
仕事で参加した異業種交流会で会った初対面の方々には伝えたにもかかわらず。我ながら不思議なものです。
さて、禁酒初日について書いたブログ記事に、図書館で借りた本について軽く触れました。
「そろそろ、お酒をやめようかな と思ったら読む本」 垣渕 洋一 著
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分かりやすく丁寧に禁酒のメリット、節酒禁酒のポイントが説明されています。
この本に記載されている「禁酒のメリット」が7つあるのですが、今の自分がどの程度体感できているかまとめてみたいと思います。
~禁酒のメリット~
・ぐっすり眠れるようになる ~飲まないメリットは目覚めの爽快さで分かる~
・夕食の量と体重が減る ~禁酒のダイエット効果で見た目も若々しくなる~
・肌の調子が良くなる
・出費が抑えられる
・生活習慣病やがんのリスクが低くなる
・思考がクリアになる
・時間にゆとりができる
~禁酒2週間での私の体感値~
・ぐっすり眠れるようになる
まさにその通り。禁酒初日に読んだときは半信半疑だったが、これが今の自分にとって最も実感しているメリット。「飲まないメリットは目覚めの爽快さで分かる」と言う表現がドンピシャです。
・夕食の量と体重が減る
逆に増えました。おつまみ少なめのタイプでしたし、お菓子が増えたらかなぁ
・肌の調子が良くなる
わかりません。。。 ただ体調は急回復し良い状態です。
・出費が抑えられる
毎日千円弱を酒に使っていたのが、お菓子150円で済んでます。
・生活習慣病やがんのリスクが低くなる
わかりません。。。 ただ体調は急回復し良い状態です。
・思考がクリアになる
禁酒3日目くらいから感じ始め、今は効果を体感しています。
飲酒時代に遠ざかっていた難しめの本も読み進めることができています。また、今の自分の状況や課題を分析したり、やりたいことを実現するためのステップを考えることができています。
・時間にゆとりができる
これは禁酒開始2週間目くらいの、夜の眠気がましになってから実感しだしました。ゆとりができると言うより、時間が生まれる、時間を取り戻す、そんな感覚です。
これらの結果、「気持ちが前向きになる」こともメリットとして実感しています。良いことづくめですね。
あと、この本で参考になったのが、「飲む引き金を知る」と「飲まないで出来る方法を考える」いう内容です。
飲む引き金を知る:
自分はどのような時に酒を飲みたくなるのかが分かれば、対策ができます。手法面で効果がありました。
飲まないで出来る方法を考える
「飲まないとできない」、「飲んだ方が良い効果がある」ではなく、「飲まなくても同じようにできるためにはどうしたらいいのか」へ考え方を変えると、酒を言い訳に使わなくなります。思考方法の大きな指針になりました。
まさにタイトル通り、「お酒をやめようかな」と思ったら手にすべき本だと思います。
素晴らしい本との出会いに感謝です。
なお、この本を図書館に返した後に借りた本が、町田康さんの「しらふで生きる」です。スタンスが全く違う本ですが、さすがのぐいぐい読ませる文章で本当に面白いので、別の機会にご紹介します。