目指せ「酒に飲まれない」日々

朝の通勤電車で缶酎ハイをあおるおっさんであった私が、酒からの支配を脱却し平和な日常を取り戻すべく試行錯誤・紆余曲折する日々をつづります。 目指す姿は「飲酒タイミング・量を自分でコントロールできるようになる」こと。                      あくまで個人の主観に基づく体験談ですので、科学的・医学的根拠は全くございません。その旨をご理解いただき、笑ってご高覧くださいませ。  また、当ブログではアフィリエイト広告を利用しています。

禁酒2日目:暇も達成感も禁酒の敵。何事も程々に。

・体調:好調。昨日より頭が軽い。軽い下痢は継続。
・精神状態(飲酒欲求):夕食前に飲酒欲求。炭酸水で回避
・食事:食欲旺盛。飲酒時の1.5倍ほどの食事量
・睡眠:20時半ごろに睡魔。21時に就寝

・禁酒までの背景:

sakeni-nomarenai.hatenadiary.com

 

今日のポイント:いかに忙しく、かつ達成感なく過ごすか

 

禁酒2日目の朝。
前日は酒を飲まなかった訳で、ちゃんと寝られるか心配でした。
ただ夕食後に睡魔が襲い、早々に就寝。
ただ、このまま朝まで…とはいかず、2度ほどトイレで目が覚めてしまいまいました。

ただ、寝起きはスッキリ。7時前に目が覚めました。
この日は土曜日。禁酒前は金曜の夜はダラダラ酒を飲んで夜中まで起きていて、翌朝は10時過ぎまで寝ている生活だったので大きな変化です。
朝、早起きできること、頭がすっきりしていることが本当に嬉しい。これが今後、私の禁酒のモチベーションになりそうです。


さて、過去の週末における私の飲酒傾向は、「暇」「退屈」な時に飲んでしまうこと。
子供も成長して、一緒に遊びに行くことも少なくなり(家でYouTubeやゲーム、もしくは友達と買い物ばかり。。。)、妻や子供の外出を見計らって
避けに手を出すと言うことがしばしば。そして一口飲んだら最後、際限なく飲み続けてしまいます。まさに中毒の症状。。。

なので「とにかく忙しく過ごす」ことで対処しようと考えました。
暇にならなければ、酒を忘れるほど何かに集中していれば大丈夫だろうということです。
とはいえ私は無趣味。なので、1人で「大掃除」をしました。これなら家族も喜んでくれますし。
ずっと放置していた物置や学校で作った子供の作品、溜まった薬、本、それから写真データ等々・・・
とにかく動く、動く、動く。酒を忘れるほど夜まで動きました。

ただ、ここで問題が。
仕事をやり切った後のご褒美にビールを飲みたくなってしまったのです。。。
ただ幸い(?)家にはビールの在庫はありません。
なので仕方なく「炭酸水」で我慢しました、できました。

炭酸水で喉の渇きを潤し、朝の気持ちを思い出し、図書館で借りた禁酒の本やネットの禁酒関係の記事を見て懸命に思いとどまりました。何事もこの夜は危なかったです。。。

 

どうしても飲みたくなったときは炭酸水もいいですね。安いしカロリーゼロですし。

 

近年ダラダラとした生活ばかりで充実感・達成感がなかったので、達成感があると飲みたくなってしまうことを忘れていました・・・

何事も程々が一番です。

ともかく、これで2020年代に入って初めて、2日連続で禁酒できました。
え、ただの休肝日やんかって? おっしゃる通りです。
でも、小さな一歩ですが、この時の私は自分が正しい方向に変化している充実感でいっぱいでした。